中島 良史

 国立音楽大学作曲科卒。同専攻科終了。作曲を中村太郎氏、指揮を故渡辺暁雄氏に師事。ザルツブルグにおいてオトマール・スウィトナー氏に学ぶ。
 作曲、編曲、指揮、各種音楽祭・コンサートのプロデュースなど各方面においてジャンルを越えた多彩な活動はその豊なアイデアと行動力が常に注目されている。最近では映画「神々の相貌」作曲、ミュージカル「アマデウスがやってきた」作・音楽、オペレッタ「ヤチホコ」作曲、ピアノ25台・50人の奏者・100手のための「第九」日本初演80年記念コンサートのプロデュース・指揮など。指揮者としては、'75東京都交響楽団でデビュー以来、東京の各オーケストラ・大阪フィル・京響を指揮、またオペラ、合唱団などを数多く指揮している。
 近年では、'90ワルシャワで「第九」を指揮、'94チェコ・ピルゼン市700年記念スメタナ祭、'95終戦50年記念コンサート(プラハ)、'97クラコフ国際音楽祭における指揮など、海外の活動を展開している。チェコとの文化交流にも力を注ぎ、世界中の優れた若い音楽家たちのために例年開かれる「国際音楽祭ヤングプラハ」の日本代表として、'92の創設より今日までその開催・発展に大きく貢献している。'99チェコ共和国芸術祭参加によるハンス・クラーザ作曲子供たちのオペラ「フルンジバール」日本初演など。
現在、国立音楽大学助教授。ガーデンプレイスクワイヤ常任指揮者。